地方の高速問題

本日旦那くんは発表がなかったから昨日とは別人のようにがっちり朝ごはんを食べていた。
わかりやすくできているらしい。
11時よりレンタカーで宮崎市の少し南にある「青島」へ。
「鬼の洗濯板」って言われている波状岩を眺め、雄大な自然に癒されました。

その後目的地の大分県湯布院へ。
大阪に住んでいれば地方の高速問題なんて遠い国で起こっているものとさほど変わらず、
「へぇ〜大変なんだ」ぐらいでしか思っていなかった。
実際国道10号線を宮崎から北へ走ってみたら、
「もう!なんでここに高速ないねん!しかも国道が一車線とは何事ぞ!」
と、めちゃキレました。
この土地の気候のせいか、皆様のんびりゆっくり車を走らせておられるため、
こちら大阪の気の短いムスメから言わせて頂きますと、「はよ走れや、ぼけ!」
みたいな感じです…。(あぁ下品がすぎる…)

4時間ぐらいで着くと言われて走ったものの、
結局5時間もかかりました。
いや〜田舎って本当に恐ろしいところです。
「時間がゆったり流れてる」ってイイ風に言えないぐらい私には不向きな土地ですわ。
そしてあそこに高速は必要やと思うから、
どっかとどっかを結ぶのに3本も近い所から橋渡すお金あるんやったら、
是非高速作るお金を出してやってください、と思うのでした。



湯布院のお宿についてみれば、そのイライラが解消されるぐらい
素敵な離れに案内され、そんだけ数は必要ないやろ!
ってツッこんでしまうぐらいお部屋に露天風呂がついていて、
源泉かけ流しという素敵なおまけ付きでした(笑)
これにはさすがに驚きましたが、
有馬より雰囲気もよく、お得ですわ。(近ければ)
御飯はもちろんこだわった物が出てきて、
すべて美味しかったのですが、おちびがテンションMAXで
一口食べるとお部屋を大きく一周走るというルールを構築してしまい、
そのルールに忠実に従い、食事が終わるまで走り回っていました。
おかげで追いかけ周りに頭を下げながら食べたので、
じっくり味わえず残念でした。


食後はむやみやたらと部屋についている無数の露天風呂に、
入ったり出たりしながら湯布院の夜をエンジョイしました(笑)